システム保守満了に伴い、システムのリプレース実施。予算業務及び実績管理をシステム化によって効率化を実現。更なる効率化・高度化を踏まえ全社システムとして利用構想を立案・順次実施しています。
システム保守が満了となったため、これを機会に新システム導入を模索していました。
当時いくつかの課題もあり、連結会計に留まらず親会社・子会社がかかえている課題についての改善と
将来の会社運営を踏まえ、全社で利用できるシステムを検討していました。
【課題】
数多くの連結会計ソリューションが候補として挙がる中、度重なる検討を行いました。
ほとんどの会社のシステムで連結決算を行うことはできますが、決め手になったのは、インプレス社の柔軟性と問題解決能力の高さです。
インプレス社は自社製品内容を十分に把握され、カスタマイズも柔軟に対応いただける提案を頂きました。
効率化の一環としてシステムを経理部だけでなく、色々な部署で活用することも視野に入れ、将来を踏まえ一緒に問題解決できる会社として採用を決めました。
【導入決定のポイント】
本社において、全体の作業工数が1人月省力化。約80万円程度経費削減効果がでています。今後はシステム理解が更に進むこともあり省力化が進むと考えています。
【要因】
Excelによる手作業では効率化に限界があり、会社の規模が大きくなることにより集計時間も増大となっていました。 困難と思われる事項についても快くシステム化いただき、有言実行の会社であると評価しております。 また、こまごまとした改善事項(債権債務照合機能改善)なども対応いただき、大変助かっています。 導入コストや改善コストも安く、十分費用対効果のあるシステムだと思います。
企業名 | TOTO株式会社 |
本社 | 福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1 |
設立 | 1917年5月 |
資本金 | 355億7,900万円(2011年3月) |
従業員 | 56社 持分法適用会社数 6社 |
事業内容 | レストルーム商品 バス・キッチン・洗面商品の製造・販売 |